アロマセラピスト

誰でもなれる?

アロマセラピストという仕事ですが、実は資格のようなものを要求されることが多くありません。

というのも、実務経験者以外の雇用が存在するからです。
つまり、研修制度を通じてアロマセラピストを目指せる人であれば、アロマセラピストを名乗れる状況になるのは確かです。
ただ、このような対応は日本だけのようで、外国の場合は、イギリス、フランスではアロマセラピストとしての資格として公的資格が存在しています。
そもそも日本は、それほどアロマセラピストを多く輩出している国ではありませんし、アロマに関する知識、歴史が多い国ではないのです。

そのため、アロマセラピストの仕事といっても、簡単な問診、カウンセリング、好みのアロマを用意する、使い方をアドバイスするといった、簡素な仕事のほうが多い状況となっています。
外国の場合、アロマセラピストは専門的な医療技術、知識を有していないといけないケースもあり、これにより、アロマセラピストの能力が高まりやすい背景があるのです。
アロマの中には、吸い込むだけで気分が悪くなってしまうもの、もしくは呼吸器官に影響を与えてしまうものもあります。
日本の場合、数十種類という少ないアロマを組み合わせて使用しているだけなので、特に高い技術、知識を問われないケースが多い状況なのです。

それと、資格が完全に存在しないわけではないので注意してください。
例えば、日本アロマ環境協会のアロマテラピー検定がそうです。
上位には、アロマテラピーアドバイザーという資格が存在し、仕事先によってはこれらの能力を有している人ほど、採用において優遇される制度まで存在します。

キャリアを積むには?

もし、これから完全に初心者としてアロマセラピストの道を目指すのであれば、とりあえず未経験者歓迎の勤務先を探したほうが良いです。

未経験者でもアロマセラピストとして働ける理由ですが、基本的に未経験者の人は、下積みから仕事を学べるようになっているからです。
実際に勤務してみるとわかりますが、最初はスタッフという立場で勤務することが多く、アロマセラピストを専任する人物としては扱われません。
そして、ある程度スタッフとしての実績を積んでから、先輩社員と一緒にアロマセラピストとしての仕事内容を学んでいくのです。

ただ、アロマセラピストの仕事を探す時は、身の丈にあった仕事先を選んだほうが賢明です。
例えば、未経験者歓迎、有資格者は優遇という文面の求人は、基本的に有資格者を求めて求人を出していることが多いです。
どのような仕事先でも、アロマセラピストとしての研修を受けられるわけではありませんし、仕事先によっては専門性、責任感を問われるケースもあります。