自己PRの書き方

効果的にアピールするポイント

新卒で就職活動をするときのエントリーシートには必ず「自己PR」という欄があります。
自己PRは履歴書の末尾付近に記載できるようになっていることもあり、就活のための書類作成には欠かせないものです。

アルバイトでは自己PR欄はあえて書かずに空欄にしている人もいますが、少なくとも正社員としての採用を目指しているのであれば、全ての欄はしっかり埋めるようにしましょう。

とはいえ、自己PRといってもどんなふうに何を書けばいいかはわかりにくいものです。
新卒の場合の自己PRとしては「学生時代に注力したこと」や「会社でどのように働いていきたいかの意思表示」といったようなものがあります。

新卒で職歴がない場合はあまり細かいことを書くよりも、自分がどれくらいその会社に入りたいかというこを示す方がいいでしょう。

自己PRはその人が持っている技能や資格と異なり、本人の気持ちを知るための欄と捉えることができますので、そこでどういったことを書くかにより、面接前に「この人に会ってみたい」と思ってもらえるチャンスが出てきます。
自分という人間がどういう性格をしており、働く時はどんなことを考えているかを示す貴重な場所なので、ぜひ手抜きせず心を込めて書くようにしてもらいたいです。

例文、注意点

自己PRの例文では、まず「テーマ」「自分が得たもの」「自分の性格」という三段階をポイントにしましょう。

「私は自分の長所はフットワークの軽さにあると思っています。
学生時代はサークル活動で渉外役を担っており、他の学生や学校の職員、外部の企業の人と打ち合わせをすることが多くありました。
その際に最も重視したのがすぐに行動に移すということで、早めに行動をすることにより周囲に連絡をして協力をとりつけることができました。
現在でも腰を軽く動かすことは意識的に行っていますので、その行動力で会社での営業活動にも取り組んでいきたいです」

気を付けたい注意点としては、まず冒頭で結論を先に出して、それから理由を説明するということです。
特に人気企業の場合は人事担当者が1人で数百人ものエントリーシートを見なければならないので、冗長で結論がわかりにくい文章は決してよい印象にはなりません。
他の書類にも言えることですが、まず読む側がすぐにその内容を把握できるようにする、ということに気を付けてください。

内容もそうですが、伝え方も自己PRでは重要なチェックポイントになってくるので、シンプルに伝えることができる言葉遣いをマスターしていきましょう。

それと、複数の企業に応募する場合は自己PRの文章もそれぞれの業種によって変化させるという方法が必要になってきます。
同じ営業職であっても、取り扱う品物によってはアピールすべきポイントが変化をしてくるものです。