やりたい仕事を探す方法

仕事探しが苦手なタイプとは

自分の進路を自分で選べるということは、ありがたいことである反面、非常に難しいことでもあります。
 
昔からなりたい職業がある人もいますが、実際多くの人は大学に入学してそれからどんな仕事をしていくか考えていくのではないでしょうか。なんとなく周りに流されて就職活動をしてそこでなんとか入社はできたものの、仕事をしていくうちに「自分の適性はこれではない気がする」といった気分になることもあるものです。
 
自分に適した仕事は何か学生時代にしっかり考えているべきなのですが、十分に自己分析ができないとあとから後悔してしまうことにもなるでしょう。そうした社会人になってから仕事に疑問を持ちがちなタイプとしては、以下のような特徴があります。
 
・学生時代は平均的に成績が良く、どの教科もそつなくこなせるタイプ
・自己評価が低く変身願望を強く持っているタイプ
・失敗することを極度に怖がってしまう慎重すぎるタイプ
・自分の意見を言うことがなく周囲の評価を過剰に気にするタイプ

 
一言でまとめてしまうと、就職するまで自分に向き合った経験がなく、周りの意見や社会的な雰囲気に流されて判断をしてしまう人ということです。ある意味、自分で選ぶという責任を放棄してしまっているので責任が自分にあるとは考えず、周囲に責任を求めてしまうタイプと言い換えられるかもしれません。
 

やりたい仕事の探し方

やりたい仕事を探す時、重要になってくるのが「その仕事がしたい」のか、それとも「そこの従業員になりたい」のかを考えるということです。わかりやすい例として日本の家電メーカーについての採用の話があります。
 
日本の家電メーカーといえば、かつては世界的に高い評価を得ることができた企業でしたが、現在では軒並み海外メーカーに抜かれて存在感を失ってしまっています。
 
その理由について転職アドバイザーが分析して「そのメーカーに入ってものづくりをしたい人ではなく、そのメーカーに入りたい人が増えた」ということがありました。つまり、昔はその企業に入って作りたいものがあった人が入社したはずの企業が、いつしか安定を求めてその企業に入りたいという人が増えてしまったということです。
 
安定を求めて就職をするのは悪いことではないですが、自分の適性を無視してそのメーカーに入ることだけが目的になってしまっていては、「自分の適性はここにはない」という気分になっても不思議はありません。
 
やりたい仕事が分からない時の探し方/転職実用事典「キャリペディア」
 

経験を活かす方法は無数にある

転職をするうえで、経験を活かして同業界の企業に転職するという方法は有効な手段です。
 
しかし、経験を活かす形で転職できるのは、何も同じ業界だけとは限りません。例えば、栄養士の資格を持っている人が、豊富な食材の知識を生かして料理人に転職することもありますし、栄養学の知識を活かして食品メーカーに転職するケースもあります。
 
これは何も、栄養士のように汎用性の高い資格だけに限らず、医師免許のような専門性の極めて高い資格においても顕著です。長年医療業界に携わっていた人が、病院や治療院専門のWEBデザイナーとして起業したり、医療機器の製造メーカーへ転職を成功させたり、キャリアを活かす方法は無数に存在するといっても過言ではないでしょう。
 
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仕事選びは誰にとっても正解があるものではありませんが、逆に何を選んでも失敗ということもまたないのです。自分の仕事は自分で決めるということをきちんと考えた上で就職活動をし、そこで得た経験は次のキャリアに活かしていくという気持ちが大切です。